このページでは、「東北ハードコアでカンボジアに井戸を作ろうプロジェクト」企画発表から完成までの道のりを解説しています。
持続可能な開発目標（SDGs）17のうち、6つ目の目標である「安全な水とトイレを世界中に」を、東北ハードコア情報局団体としての達成を目標として、寄付額に達するまで、運営費を除いた売上金額すべてをカンボジアの井戸建設寄付に回すプロジェクトです。
2021年1月3日にyoutubeライブにて30分ほど生配信された「【生放送】緊急記者会見【東北ハードコア速報】」内で発表しました。D
記者会見終了後、TwitterにてDJGENによる代表報告文書が即座に公開されました。
その後10万件を超えるインプレッションを獲得し、普段と異なる神妙な言い回しは他ジャンルのDJや音楽界隈以外からも共感を得て、大きな話題となりました。
毎月定期配信しておりました「東北ハードコアDJMIX生放送 #爆弾ショー VOL14 名前変更ガチャSP」内にて、番組終盤の重大発表として報告いたしました。
皆様にお買い上げいただいた数々のDJ配信や動画の広告収入、音源や衣服の売上金額により、めでたく目標金額が達成されました。
寄付先団体様より入金確認の連絡がありました。
このあと早急にVJ AiKAによる看板デザイン（東北ハードコア情報局ロゴ）が作成され、相談の上決定いたしました。
寄付先団体様よりレターパック配送があり、感謝状を受け取りました。
内容物を示す品名欄には「感謝状」と記載されておりました。
2021年11月9日、寄付先団体様より井戸の完成報告がありました。
コロナウイルスの影響により、入村が制限されていたため、予定より大変遅れてしまいました。
お待たせしてしまったことをお詫び申し上げます。
「人命に関わるインフラ整備」という行為自体、
音楽関係者としてそうそう味わえない貴重な体験でした。
今回のプロジェクトを発表をした時点から各所から応援の声をいただき、
関われたこと自体、団体としても大きな一歩に繋がった証です。
自粛期間中、人々を笑顔にしたお金で、
遠い異国の地に安堵の笑顔が生まれたことを、誇りに思います。
この笑顔の連鎖を止めないよう、今後も尽力の活動を続けてまいります。
ご協力いただいた東北ハードコアファンの皆様にいま一度大きな感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。
東北ハードコア情報局一同
